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【主に教員・自治体職員向け】ESDフォーラム2016開催のご案内

更新日:2016年01月25日

環境省では、文部科学省と連携し、持続可能な開発のための教育、いわゆるESDの視点を取り入れた
環境教育プログラムを策定・普及等を通じ、環境分野でのESDを推進し、持続可能な社会の担い手を育
もうとする「持続可能な地域づくりを担う人材育成事業」を実施しています。

この事業の一環として、環境省が示すESD環境教育モデルプログラムを参考にして全国47都道府県それ
ぞれで地域性を活かしたプログラムを作成する「ESD環境教育プログラム作成・実証事業」を展開しており
ます。

この度、近畿2府4県において作成・実証した、“地域を教材化”した地域ESD環境教育プログラムを紹介す
ると同時にESDを地域と連携して進めるうえで留意点等を共有する「「ESDいのちをつなげる教育」フォーラ
ム2016」を開催いたします。

ESDに関心のある、もしくは実際に取組んでいる教員や教育委員会事務局職員、自治体環境部局職員、
地域の方々等を対象にESDに取組む際の参考にしていただくと同時に今後の情報収集源を増やしていた
だく機会としてご活用いただけましたら幸いです。

○日 時:平成28(2016)年2月21日(日) 13:30~16:30
○場 所 :OMMビル 会議室グラン101
○参加費:無料
○内 容:詳細はチラシ20160113をご参照ください。
○申 込:環境省ESD環境教育プログラム作成・実証事業事務局(きんき環境館内)(担当:中澤)

E-mail office@kankyokan.jp
FAX 06-6940-2022

フォーラムチラシ20160113

環境教育等促進法

正式名称は「環境教育等による環境保全の取り組みの促進に関する法律」(平成23年6月改正)。環境行政への民間団体の参加と、多様な主体による協働を推進するための規定が多く盛り込まれている。

協働取組

国民、民間団体等、国又は地方公共団体がそれぞれ適切に役割分担しつつ、対等の立場において相互に協力して行う環境保全活動、環境保全の意欲の増進、環境教育その他の環境の保全に関する取組。

ESD

持続可能な開発のための教育(Education for Sustainable Development)。一人ひとりが、世界の人々や将来世代、また環境と関係性の中で生きていることを認識し、行動を変革するための教育。

地域循環共生圏

各地域が美しい自然景観等の地域資源を最大限活用しながら自立・分散型の社会を形成しつつ、地域の特性に応じて資源を補完し支え合うことにより、地域の活力が最大限に発揮されることを目指す考え方。

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