ESDの推進

企業が取り組むESDとSDGs

更新日:2020年07月31日

今年度、近畿ESDセンターでは、企業が取り組むESDに着目して事業を進めています。ESD拠点ヒアリングでは、和歌山県和歌山市にある「花王エコラボミュージアム」(母体:花王株式会社)と、兵庫県神戸市にある「竹中大工道具館」(母体:株式会社竹中工務店)を取材しました。また、ESD授業づくり支援では、地域の企業と連携した、深い学びの実現を検討しています。

SDGsのなかで、教育は目標4に掲げられています。しかし、持続可能な社会づくりのための人材育成であるESDについては、2019年12月の第74回国連総会で採択された「ESD for 2030」の決議において、「ESDが質の高い教育に関するSDGsに必要不可欠な要素であり、その他の全てのSDGsの成功への鍵として、ESDはSDGsの達成の不可欠な実施手段である」とされています。

SDGsに取り組む企業にとって、地域の多様な主体と連携してESDに取り組むことは、SDGs達成に向けた大きな一歩になるのではないかと考えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

昭和の高度成長期、日本の建築物は木造から鉄筋コンクリートやプレハブなどにとって代わりました。当時の竹中工務店社長の竹中錬一氏は、このままでは日本の素晴らしい木造建築の歴史が時代と共に忘れ去られてしまうのではないかと憂い、昔の大工職人の道具を集めて展示することで、訪れる人々に長い木造建築の歴史に思いを馳せ、匠の技と心を想像してもらえるのではないかと考えたことが、大工道具館創設の発端だそうです。

環境教育等促進法

正式名称は「環境教育等による環境保全の取り組みの促進に関する法律」(平成23年6月改正)。環境行政への民間団体の参加と、多様な主体による協働を推進するための規定が多く盛り込まれている。

協働取組

国民、民間団体等、国又は地方公共団体がそれぞれ適切に役割分担しつつ、対等の立場において相互に協力して行う環境保全活動、環境保全の意欲の増進、環境教育その他の環境の保全に関する取組。

ESD

持続可能な開発のための教育(Education for Sustainable Development)。一人ひとりが、世界の人々や将来世代、また環境と関係性の中で生きていることを認識し、行動を変革するための教育。

地域循環共生圏

各地域が美しい自然景観等の地域資源を最大限活用しながら自立・分散型の社会を形成しつつ、地域の特性に応じて資源を補完し支え合うことにより、地域の活力が最大限に発揮されることを目指す考え方。

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