地域循環共生圏づくりの推進

協働ギャザリング2015へ NPO法人プロジェクト保津川と亀岡市が参加

更新日:2015年02月26日

2015年2月7日、東京・渋谷のシダックスホール2にて、協働ギャザリングが開催されました。
近畿地方からは、採択団体であるプロジェクト保津川の理事とスタッフ、亀岡市環境政策課の職員おひとりが参加しました。
アピールタイムのあとの、コミュニケーションタイムでは、さまざまな方から、貴重なコメントをいただきました。

団体と亀岡市との協働は、なぜ成り立つのか? その協働を流域へと広げていく道筋は?
ごみの実態把握を流域のごみを抑制するために活用する仕組みは?
全国から集まった“協働”の実践者・研究者らの鋭い質問と意見がなげかけられ、
参加したみなさんで、いろいろ苦心しつつお応えしました。
さまざまなコメントや専門的な用語が語られる中で、
協働を議論することの奥深さを感じた1日でした。

写真はコミュニケーションタイムでのスナップです。
船木委員からの質問に答える亀岡市環境政策課職員とプロジェクト保津川理事のおふたりです。

 

 

 

 

(田中IMG_6262

環境教育等促進法

正式名称は「環境教育等による環境保全の取り組みの促進に関する法律」(平成23年6月改正)。環境行政への民間団体の参加と、多様な主体による協働を推進するための規定が多く盛り込まれている。

協働取組

国民、民間団体等、国又は地方公共団体がそれぞれ適切に役割分担しつつ、対等の立場において相互に協力して行う環境保全活動、環境保全の意欲の増進、環境教育その他の環境の保全に関する取組。

ESD

持続可能な開発のための教育(Education for Sustainable Development)。一人ひとりが、世界の人々や将来世代、また環境と関係性の中で生きていることを認識し、行動を変革するための教育。

地域循環共生圏

各地域が美しい自然景観等の地域資源を最大限活用しながら自立・分散型の社会を形成しつつ、地域の特性に応じて資源を補完し支え合うことにより、地域の活力が最大限に発揮されることを目指す考え方。

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