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【環境省】「こども環境白書2013」の発行および実費頒布事業者の公募について

更新日:2013年05月07日

環境省では、平成24年版環境白書の内容をやさしく解説した「こども環境白書2013」を作成いたしました。
 今回は、生物多様性広報キャラクターである「タヨちゃんサトくんとなかまたち」が身近にある様々な環境問題について楽しく考える内容になっています。
 本書は、全国の小学校等に配布するほか、環境省ホームページからダウンロードが可能ですので、是非ご活用ください。
 また、本書の実費頒布を行う事業者を募集いたしますので、併せてお知らせいたします。

1 趣旨
 こども環境白書は、環境白書を基に身近な環境問題について分かりやすく解説した冊子です。小学生の皆さんが、地球温暖化をはじめとする様々な環境問題を自らの問題として考え、具体的な行動に結びつくよう、小学校高学年向けの環境教育教材として作成しました。

2 配布先
 主として全国の都道府県及び市町村等の教育委員会を通じて、小学校等に配布します。1校当たり1冊の配布となります。

3 環境省ホームページへの掲載について
 環境省ホームページ(http://www.env.go.jp/policy/hakusyo/kodomo.html)に、過去の発行したこども環境白書を含め掲載しております。ダウンロード(PDF版)が可能ですので、是非ご活用ください。

4 実費頒布事業者の公募について
 こども環境白書2013につきまして、実費頒布を行う事業者を募集いたします。
 こども環境白書の実費頒布には著作権法第63条に規定する著作物の利用の許諾が必要となりますので、選定された事業者には後日申請書を提出していただきます。
 なお、見本が必要な事業者は、環境省総合環境政策局環境計画課までご連絡ください。

(1)実費頒布の条件
 実費頒布における印刷部数は5,000部以上(500部刻み)、実費頒布額は、1部200円以下(10円刻み)とします。ただし、振込手数料及び送料は別途徴収可能とします。

(2)応募書類、提出方法及び提出期限
 別添様式「こども環境白書2013の実費頒布に係る提案書」に必要事項を記載の上、電子メールで(hakusho@env.go.jp)あて、平成25年5月10日(金)12:00までに送信願います。

(3)業者の選定
 いただいた提案書の実費頒布数、実費頒布額及び手数料・送料を審査し、事業者を選定します。

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=16617

環境教育等促進法

正式名称は「環境教育等による環境保全の取り組みの促進に関する法律」(平成23年6月改正)。環境行政への民間団体の参加と、多様な主体による協働を推進するための規定が多く盛り込まれている。

協働取組

国民、民間団体等、国又は地方公共団体がそれぞれ適切に役割分担しつつ、対等の立場において相互に協力して行う環境保全活動、環境保全の意欲の増進、環境教育その他の環境の保全に関する取組。

ESD

持続可能な開発のための教育(Education for Sustainable Development)。一人ひとりが、世界の人々や将来世代、また環境と関係性の中で生きていることを認識し、行動を変革するための教育。

地域循環共生圏

各地域が美しい自然景観等の地域資源を最大限活用しながら自立・分散型の社会を形成しつつ、地域の特性に応じて資源を補完し支え合うことにより、地域の活力が最大限に発揮されることを目指す考え方。

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