ESDの推進

「持続可能な開発のための教育(ESD)に関するグローバル・アクション・プログラム」実施計画が策定されました。

更新日:2016年03月14日

2013年の第37回ユネスコ総会において「ESDに関するグローバル・アクション・プログラム(GAP)」が採択されたことを受け、文部科学省・環境省の両事務次官が共同議長を務める「持続可能な開発のための教育に関する関係省庁連絡会議」において、我が国における「持続可能な開発のための教育(ESD)に関するグローバル・アクション・プログラム」実施計画が、平成28年3月10日に策定されました。
計画では、各地方環境パートナーシップ等におけるコーディネートの推進も明記されており、我々も地域の多様な主体間交流によるネットワーク構築に向け努力してまいります。

我が国における「持続可能な開発のための教育(ESD)に関するグローバル・アクション・プログラム」実施計画の策定について(文部科学省ホームページ)
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/28/03/1368169.htm

(上野)
ESD計画

環境教育等促進法

正式名称は「環境教育等による環境保全の取り組みの促進に関する法律」(平成23年6月改正)。環境行政への民間団体の参加と、多様な主体による協働を推進するための規定が多く盛り込まれている。

協働取組

国民、民間団体等、国又は地方公共団体がそれぞれ適切に役割分担しつつ、対等の立場において相互に協力して行う環境保全活動、環境保全の意欲の増進、環境教育その他の環境の保全に関する取組。

ESD

持続可能な開発のための教育(Education for Sustainable Development)。一人ひとりが、世界の人々や将来世代、また環境と関係性の中で生きていることを認識し、行動を変革するための教育。

地域循環共生圏

各地域が美しい自然景観等の地域資源を最大限活用しながら自立・分散型の社会を形成しつつ、地域の特性に応じて資源を補完し支え合うことにより、地域の活力が最大限に発揮されることを目指す考え方。

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